- その他
●築後35年のオーナールーム付賃貸マンションを、承継者住宅用としてリニューアル
- お客様情報
名古屋市千種区 60代の会社経営者様
- 経緯
- マンションオーナーの息子様である、会社経営者の方からの相談がきっかけです。
「オーナーである親も高齢となり、近居で万が一の場合に迅速な対応が出来るようにしたい。」とのことでした。
- 目的
- 老親の見守り・相続対策
- 課題
- ・所有マンションの賃貸戸数が減少し収入が減少する点
・4戸並びの間仕切りの撤去が、可能かどうか。
- 成果
- すでに建設資金の借入は返済完了しているので、賃貸部分からの収入が多少減少しても問題がないと想定できました。
そこで、マンション内への居住をご提案。
オーナー居住のマンション棟にお子様が入居する事で、"居住用宅地の評価減が適用"され、"相続対策の効果も期待"できます。
4戸並びの間仕切りの撤去が可能か、当時の構造図を基に検討した結果、間仕切壁が耐力壁でないため撤去しても問題ない事を確認。
ただし大梁のたわみ防止のため、一部間仕切壁を残すようなレイアウトをご提案させていただきました。
オーナー様もお子様家族が、同じ建物内に居住されていることでお喜びです。
また、お子様家族も間取りやデザイン、設備を時間をかけてじっくり打合せてお決めいただき、ご満足いただけました。